はま寿司(HAMA-SUSHI)

みんな大好き回転寿司の「はま寿司」。

「はま寿司」は、「はまし」なので、ふつうは「Hamazushi」なんだけど、
店の看板や、公式サイトの英語ページでは、「Hamasushi」となっている。
アルファベットで表記するときは連濁は気にせんぞってことだ。
こういう工夫、いいよね。

ちなみに連濁とは、

れんだく【連濁】

2語が複合して1語をつくるとき、下に来る語の初めの清音が濁音に変わること。
「みかづき(三日月)」の「づき」、「じびき(地引)」の「びき」の類。

広辞苑

はまずし

はま寿司「会社案内」(https://www.hama-sushi.co.jp/company/

HAMA-SUSHI

はま寿司「店舗検索」(https://www.hama-sushi.co.jp/
はま寿司「WHAT’S HAMA-SUSHI?」(https://en.hama-sushi.co.jp/whats_hama-sushi/

どうして「ZUSHI」じゃなくて「SUSHI」?

「ZUSHI」より「SUSHI」の方が、すぐに「寿司」のことだと分かる
日本人にとっても、外国人にとっても。

からかな。ZUSHI→寿司っていう変換は厳しいよね。

ただし、音で聞くとちょっと混乱するかも。例えば、はま寿司に行きたい外国人に道を聞かれた場合、

外国人

ハマスシ イキタイノデスガ

日本人

ハマスシ…。あっ「はまずし」のことか

って感じで一瞬迷うかも。日本語ネイティブ的には濁音の響きがやはり自然なので。

    

とまあ、うちの近所にあるのが「はま寿司」だったので、へぇと思って記事を書いたが、調べてみると他の回転寿司チェーンも「ZUSHI」じゃなくて「SUSHI」にしてるっぽいね。

寿司食べたくなってきたよ。

– 終わり –

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