あっ、「あ」ってなんかスゴイ。

今回は、書き言葉ではなく話し言葉について。あっという間に終わる予定。

たしか、とある講演を聞いていたときのこと。

講演者

52ページをお開きください。

講演者

あ、53ページです。

「52ページと言ったが本当は、」ということを「あ」の1文字で示している。
そして、聞いている人のほとんどはそのことを理解したはず。
話し手の焦りも伝わるため、謝罪のニュアンスすら感じられるかもしれない。

あ」 「 失礼しました。それは間違いです。正しくは、」

ってスゴイ。

冒頭で「今回は話し言葉について」と述べたものの、思えばこの「あ」は文章中でも使われている。
マジメな文章では無理だが、LINEのやり取りやSNSの投稿で、「あ、」とか「あっ」を文頭に書いているのを見かけたことがあるかもしれない。

で、だいたいこういうテーマは、先行研究が存在する。

「感動詞 あ」で検索。

やったぜ!

「あ」系感動詞における語の認定について

「あ」系感動詞、亜系感動詞!

あ、なんかカッコイイ。(勝手に漢字にするな。)

– 終わり –

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